千葉市若葉区 子どもの才能が開花するリトミック 加山佳美です。
ブログの人気記事 常にランクインしていた「あそびうた」
「ふうせん」
湯浅とんぼ作詞
中川ひろたか作曲 です。
私の作曲では有りません!
*ママと揺れながら (座っても・立ってでも・抱っこでも)
4拍子のにのって 心地よく 感じます。
*「ふうせん」って わかるかな? 物の名前や色を覚える。
(幼児にとって、思考を固定させてしまう→風船はコレみたいな
のは良くない事ですが、何も分からない所からイメージを膨らませるのは難しい)
(年齢や、レッスンごとの活動で指導者の注意が必要)
私のアイディアで
これを見せて ふわ~っと イメージを膨らませます。
あかいふうせんるるっる~ 〜〜
ふわっふわ~ ふわっふわ~ で
(フェルマータ=音をのばす)して
「何かに変身するみたいよ~」と声をかけて「想像する・・・」
再び ピアノと共に(息を合わせて)(アカペラでも良いですよね)
サッとめくって
赤いリンゴになった
(原作は違う歌詞)
(作者が「自由に遊んで下さい」としています)
そこで
私的には・・「うわ~おいしそうなりんご、パクッ」
(一口食べる)
すると・・・・
イメージを膨らませる天才 子ども達が
やって来ます!
「食べる?」
「ひとくち どうぞ!」
ママから離れて一歩、一歩「やりたい」って気持ちがあるから
「勇気」があるから。
「ママにも持って行く~?」
ベビークラスでは、どうぞ~・・・先生が りんご持って
回ったりします。
こんなに
発展出来ます!
音楽で楽しむ。
言葉で楽しむ。
親子で楽しむ。
イメージで楽しむ。
想像で楽しむ。
即興のやり取りで楽しむ。
これだけやって 次って すっごく 満たされる気持ちで
また、同じ歌に行けます。
黄色いふうせんるるっる~
(実は違うバージョンもあり!)
ピンクの~~~
そっと~
ふわっふわ~
・
・
・
ピンクの〇〇◯になった!
(原作はピンクは無いです)
→ここで 即興の音楽「うさぎ」のイメージで
ぴょんぴょん ジャンプ OR 耳を作って ぴょんぴょん
など 動く活動に発展!
(同じパターンでは飽きてくる)
こんな感じで 活動も無限大!
まだ、登場していない風船があるので
お楽しみに~。
いつか、この絵本を作りたいな!と思っています。
手作りで、この絵本を親子で作ってみましたが、
いっつもお家で歌っているとの大好評!
でんぷん糊を使ったり、年齢・発達に合わせて「造形活動」も音楽と一緒になると
すっごく楽しいですよ。