わらべうたが良い訳

千葉市若葉区 子どもの才能が開花するリトミック

加山佳美です。

親子リトミックや幼児のリトミックの導入では
「わらべうた」を使用しています。

わらべうたは 何と言っても、
言葉の響き・簡単なので親しみやすい
というところがポイントだと思います。

友人のこどもがある日、保育園で覚えて来たらしく、
「さよなら あんころもち また来てきな粉~~」

と楽しそうに手を取って遊んでくれました。

*脳に良い、
*母国語の響きが良い

など

たくさん研究結果が発表され、見直されています。

わらべうたが子どもを救う―教育の原点は「言葉みがき」-大島-清

講演を聞いたことが有ります。

保育関連の勉強の際にも興味が沸いていたりしていました。

「伝承歌」ということも有り、昔はおばあちゃんが歌い継いでいたもの。

コツコツと研究を重ね、レッスンには 分かりやすいものを取り入れています。

わらべうた・かのん「まめっちょ」
一段譜(楽譜と歌詞)が載っています。

なにしてあそぶ わらべうた

こちらの2冊は楽譜と一般的な遊び方が載っていますhappa


このまま活動出来るかどうかは、年齢や人数によりますよね。
イラストが分かり易いです。

親子リトミックや年齢により、成長過程にそった身体の発達に

合わせて活動することが大切です。

・ビートに合わせて 膝を動かす →終止で ボトン。

ビート(拍)に合わせてタッチなどです。

レッスンの導入では、

子どももお母さんと一緒にスムーズにウォーミングアップ出来ます。

お母さんとの触れ合い遊びとしても最適

お母さんの心音を聴きながら、お母さんと触れ合いながら楽しめるので安心なのです。

言葉のリズムと音楽の一致

言葉のリズムと動きの一致が面白いのです。

「いない いない ばぁ」が分かりやすいです。

これを、なんのニュアンスを付けないで言っても面白く有りません。

「いない いない ばぁ」は声のニュアンスと

「ばぁ」の後の表情の変化が面白いのです。

イメージが湧き、分かりやすい書籍がこちら。


小さい頃 こんな絵本を見て過ごした様な気がします。

      

遊び方や楽譜も載っています。

わらべうた手合わせ遊び子守うた

他にも少しでも参考になる書生や本は、次に欲しくなる時に無いと後悔するので

積極的に手に入れています。

     

こちらはカリキュラム的なことも載っています。

自分でスケッチブックに描いて導入に使ってみたりしました。


「ここはとうちゃん にんどころ」です。

教材研究や知識を増やす、刺激を受ける、
ということは
ピアノの面でもそうですが「常に」です。

2017年8月初旬に 出版になる 私が執筆させて頂いた書籍の中にも

わらべうたを少しだけ掲載しました。

お楽しみに!

私が【わらべうた】を選ぶ理由

*短くて覚えやすい

*言葉の響きが子どもの脳に良い

*小さい年齢の子どもには母国語の響きが安心する

*大好きなお母さんの声が情緒安定に良い

*お母さんが気軽に歌える

*お母さんと子どもが触れ合いながら簡単に音楽を取り入れられる

*わらべうたで気軽に生活の中に音楽が浸透し、親子に笑顔が溢れる