出来る喜び「感覚→知識へ」

千葉市若葉区 子どもの才能が開花する「わかば音楽教室」

加山佳美です。

子どもの「聴力」や「音感」って優れていることご存知ですか?

「胎教」「絶対音感」など言葉だけは聞いたことが有るかもしれません。

子どもにしか聴き分けられない「音」があります。

「だんだん成長していく体」というイメージがあると思いますが、

神経系などは 急速に成長し、後はなだらかです。

「脳」は大人の80%が3歳までに完成されます。

なので、乳幼児期に「音楽」に触れたり、

きちんとしたレッスンを受けたり、訓練をすると

素晴しい成果が有るのです。

しかし、実際にお子様に

「音楽を習わせよう」と決めたのはいつ・何故でしょうか?

*子どもが生まれたら音楽が好きな子になって欲しい*子どもにはピアノが弾ける様になって欲しい

など

親御さん自身が音楽の素晴らしさをご存知の方、

また

途中でピアノを辞めてしまった方、

本当はもっと続けたかった方、

などは 早い時期から決意が有ったかもしれません。

その他の方は

*お友達と関ろうと思ってリトミックを始めた*音楽が好きそうだった

*音楽をかけると体を動かす

*歌を歌うとご機嫌だった

など

お子様の様子を見て判断した方も多いです。

次第に「お子様の成長」と共に

★もっと伸ばしてあげたい★思ったより好きそう

★楽しそう

★続けてみよう

★先生がピアノを弾く姿を見て、弾きたそう

そう感じて「音楽」を継続させてあげようと思う親御さんが多いです。

私は、0歳からの親子リトミックを開設しています。

私の両親共に音楽の専門家では無いのですが、良く歌ったりしていました。

子どもは「あそび」が大好き。遊びながら学んでいます。

幼児期にどれだけの良い刺激を受けたかで人格が変わって来ます。

「愛情」を確かに感じた子は、自分の想いや表現を自然に出せるのですよ。

「自分」のいる意味(自己肯定)

「自信」「勇気」「表現」「思いやり」

すべて「愛情」と「コミュニケーション」から育まれます。

乳幼児期の「リトミック」はそれらが全て吸収・学習出来ます。

音を感じて・動く

音に反応して動く

自信が無ければ動けません。

勇気がなければ動けません。

発想する力、発想のもとがなければ広がりません。

幼児の特質「感じる力が大きい」のは「感覚期」と言われています。

誰もがそのような成長過程。

説明されて理解するよりも、感じて感覚的に捉えることが得意!

親子リトミックで

「ド〜レ〜ミ〜ファ〜ソ〜ラ〜シ〜ド〜」

と歌いながら 階段を作ったり

お母さんと体で表現したりしていました。

(ボディサイン・ハンドサイン)

年少さんになって、

今までの感覚を色々な知識にも結びつけています。

音価、音符、リズム、楽譜、読譜、記譜、高低・・・・

先日も、五線の中で1音ずつ音符が

「書ける」「読める」「弾ける」様に導入していました。

「ド」「レ」「ミ」までは浸透。

「ファ」少し

ちょっと試しに「ソ」まで行ってみたら

目をまん丸くして「ソォ〜〜!!!」と喜んでいました。

ピアノに行って見つけてみよう!

指が五本しか無いから、すぐに「ソ」の次はどうなるんだろう??

って顔していました。

子どもの想像力って凄いですよね。

子どもは楽しんで、興味を持てば、どんどん「出来ます」

3歳からは幼稚園や保育園に入園して、

疲れて音楽教室に来ることも有るでしょう。

怒っても、イライラしても無駄です。

「遊び感覚」

「楽しい」

「何??」

という子どもの「感覚」にヒットすれば、サッと集中しますよ!

ただ、なんで疲れているのか

など

環境や性格などの判断・見極めも重要です。