千葉市若葉区
子どもの才能が開花するリトミック 加山佳美です。
3歳までに大人の脳の80%が完成します。
「脳」や「神経系」です。
最近ではテレビ番組で脳科学者の方がよくおっしゃっています。
幼い頃しか育たないこと、吸収出来ないことがあるのです。
24年幼児教育・音楽教育に携わって来て、
私も多く実感しました。
乳幼児期に
*親からの愛情と
*音楽経験
一方的に聴くだけではなく 自らも楽しんだり感じて経験する
この経験がたくさん有る子どもは、
次の様なことが得意になります。
*全体を把握する力
*次を予測する力
*自分の好きなことを発見する力
*好きなことを好きと言える力
*好きなことに集中して遊べる・取り組める力
*他の人がどうしているかを観察する力
*他の人が面白そうにやっていることを発見する力
*あるパターンを発見する力
*やってみよう という勇気
*決断する力
どれも年齢によって自然に身に付きそうですが、
そうでもありません。
すべて「経験」と「環境」です。
今の現代の状況では です。
昔は おばあちゃんが話し続けていたり、
近所の人が 話しかけてくれたり、
帰宅しても「どうだった?」と話し相手が居たり、
学校や幼稚園でも
得意なことがきちんと評価され自信がつき、
悔しい思いもし、ヤル気もみなぎる!
そういう状況がどんどん減って来ています。
各ご家庭、ご両親の決断、選択肢によって子どもの未来が大きく変わるのです。
そのすべてを叶える「リトミック」
は子どもが自然に楽しく感じる「音楽」がベース。
そして、
それがその時、その時で「変化」していくのです。
(即時反応と言う活動)(本当のリトミック教室の場合)
あれ?
と思って 先生やお母さんを模倣していた子どもも
次に「あの音」が来たらもう分かるよ!
次に「あの音」だったら「もっとこうしよう」
と言う気持ちの変化が生まれます。
でも、やってみる「勇気」「表現力」が無ければ
自分の気持ちは実現しません。
音楽が聴こえる中で、どんどん決断しているのです。
これは年齢が小さいほど、「本能的に」スパッと出来ます。
そして、繰り返せば繰り返すほど、
慣れ、
自分の想い通りに行くでしょう。
音楽の中での経験が
「人」としての生活の流れに生かされるのです。
お母さんに言いたいことを言おうかな・・・
どうやって言おうかな、言えるかな、言ったらどうなるかな?
もっと遊びたいな、
嫌だな
好きだな
生きて行く上での選択肢の中から「決断力」「判断力」
実はリトミックで経験した子は、
全部経験済みなのです。
ただ、経験したことを、生かし続けられるか、
そこまでにするかは
「継続」と「環境」です。
いつも近くに居る「家族」「親」「お母さん」が
子どもの本質を見抜いて、どうフォローし続けるか、
幼児期のリトミックでの経験をどう生かしてあげるか
引っ張ってあげられる指導者がいるか。
なのです。
子どもがすくすくと健やかに成長していきますが、
親が思う通りの「理想の子」には自然にならないのです。
なんでウチの子は言う事をきかないのかしら?
なんでウチの子は勉強ができないのかしら?
なんでウチの子はとろいのかしら?
それは
今までの環境がそうだったからです。
子どもは柔軟です。吸収力も抜群です。
楽しませて・遊ばせて育てれば、
楽しんで学習する子になります。
「わかば音楽教室」では、ただ単にピアノが弾ける子、リトミックで楽しむ子では無く
子どもの個性を見抜き、
短所を補い、長所を伸ばしながら接しています。
その一つ一つのやり取りが生徒と先生との信頼を深め
「音楽」はもちろん、「人」としての絆も強まっていきます。
子ども自身も 変わっていく自分、
「出来た」自分を自覚出来るのだと思います。
ピアノが弾けた、リトミックで動けた・音が分かった、
と言う「自信」、レベルアップしている自分
の他に
成長している・達成感を味わえる教室となっております。
親子リトミックからピアノコースへと進級できる可能性はあります。